マンガの活用例

社内報・社史漫画

企業理念や歴史をマンガで届ける

事業を推進するうえで不可欠なのは、企業理念や歴史を社内に浸透させる視点を持つことです。昨今では、社員が会社のDNAを深く理解し、自身の業務と有機的につなげて行動できる組織づくりに取り組む企業が増加しています。

変化の激しいビジネス環境では、部門間の情報格差を最小化し、全社員が「同じ物語」を共有することが競争力を左右します。

マンガは、年齢や職種を問わず直感的に読めるコミュニケーション手段です。
企業の歩みや未来像をストーリーとして描くことで、共感と誇りを育む社内報・社史漫画は、社員エンゲージメント向上の有効なツールとなります。

ストーリーで心を動かす企業理念マンガ

企業理念や創業ストーリーは、「読まれるかどうか」で組織への浸透度が大きく変わります
だからこそ社内報・社史漫画では、次の3段階を意図的に設計します。

読ませる ― “つかみ”で引き込む

オープニングにワンシーンのドラマを置き、主人公が遭遇する課題や葛藤を描写。社員は「この後どうなる?」と自然にページをめくり、理念の背景を追体験します。

興味を持たせる ― キャラクターと対話させる

部署や職種を象徴する複数のキャラクターが登場し、読者が自分の立場を重ねられる構成。歴史的転換点や経営判断をキャラ同士の対話で噛み砕き、「自分ごと」化を促します。

浸透させる ― 行動指針へ落とし込む

物語のラストで「キーメッセージ+具体的な次の一歩」をビジュアルとセットで提示。読後すぐに「明日の業務で試せるヒント」が得られるため、理念が行動に結び付きやすくなります。

こうした設計により、社内報・社史漫画はおもしろくて役に立つ読書体験となり、部門・世代を超えて企業DNAをスムーズに浸透させるツールへと進化します。

「〜IK物語〜 少年勝太郎」第一話より

社内報・社史漫画に強いレジカスタジオのマンガ制作

1社内報・社史をワンストップで最適化

LEGIKA は、社員研修、普及啓発、周年記念誌、社内報の連載など社内報・社史漫画の領域で多くの制作実績を持っています。

単にご依頼内容を形にするだけでなく、「誰に・何を・どう届けるか」を総合的に設計し、目的・手段・表現をワンストップで最適化
部署や拠点を超えてストーリーが浸透する仕組みまで提案します。

2専属・登録クリエイターと編集部による高品質体制

レジカスタジオには、専属・登録を問わず多くの現役マンガ家とプロ脚本家が在籍しており、作品ごとにテーマや表現目的に適したメンバーを編成します。

加えて、社内に設置した編集部がネーム段階から仕上げまで一貫して伴走し、構成・演出・読みやすさを総合的にブラッシュアップ。

作家に制作を丸投げすることなく、クリエイターと編集者がチームで議論を重ねる体制を敷くことで、質の高い社内報・社史漫画を安定して提供しています。

3マンガ×社内報・社史漫画の多彩な展開

完成したマンガは冊子やPDF化にとどまらず、社内ポータルへの連載、リアルイベントでの展示、ワークショップの教材など、目的に合わせた多様な形で展開できます。

たとえばマンガ家を招いた対話型研修や、お絵かきワークショップと組み合わせたオンボーディング施策、既存の研修資料をストーリー仕立てに再編集して社内報・社史漫画化する支援など、コミュニケーション施策全体を視野に入れた提案が可能です。

マンガを通じて組織の一体感や学習効果を高めたい企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

社内報・社史漫画の活用例

制作したマンガは自社サイト、社員への配布資料、公式SNS、採用活動等の幅広いシーンで利用することができ、統一感のあるブランディングを実現します。

このような場面で“社内報・社史漫画”の効果を発揮できます。

シーン 目的 マンガならではの効果
新入社員オンボーディング 会社の歴史・理念を短時間で理解 テキスト資料より定着率が向上
周年記念・社史冊子 節目を祝いつつ過去の転機を再確認 写真と年表では伝わりにくいドラマをストーリー化
ビジョン刷新・行動指針発表 組織の方向性を全社員で共有 抽象概念をキャラクター対話で具体的に“自分ごと”化
社内ポータル連載 継続的なエンゲージメント向上 月1話・隔週など連載形式で自然にリマインド

社内の理念浸透やコミュニケーションでお悩みなら、まずはお気軽にご相談ください。

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お問合わせフォーム

社内報・社史漫画制作の流れ

1まずはお気軽にご相談ください

お問い合わせやお見積りのご依頼は、フォームからお気軽にご連絡ください。
担当者より24時間以内にご連絡を差し上げます。※土日祝日を除く

2ヒアリング・お見積り

現状の課題や制作意図、その他ご要望をお伺いいたします。
ページ数や工数、オプション、ご予算感などを加味し、ヒアリング内容に合わせてお見積りを提出します。

3お打ち合わせ・取材

より詳細なヒアリングや参考資料の確認を行い、作家選定や具体的なストーリーの方向性を決定します。
お打ち合わせ等はオンラインでの実施も可能です。

4ネーム制作

お打ち合わせ内容を基に、シナリオやキャラクターデザインを決めネームを作成します。
ネームとは、コマ割り、おおまかなセリフ進行、キャラの配置や構図などを大まかにスケッチしたものです。
ネームが完成したタイミングでご担当者様に提出しフィードバックをいただきます。

5線画作成

ネームに沿って、線画(線のみの作画)を作成します。キャラクターの動作や表情、背景、装飾などを、ネームからより詳細に書き進めます。
線画が完成したタイミングでご担当者様に提出し、フィードバックをいただきます。

6着色・仕上げ

モノクロの場合はトーン仕上げ、カラーの場合は着色を行います。
仕上げが完了したタイミングでご担当者様に提出し、最終フィードバックをいただきます。

7納品

完成原稿をご指定のデータ形式(JPEG・PDF・PSD等)に変換の上で納品いたします。
印刷納品も可能ですので、ヒアリングの際にお気軽にご相談ください。

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